2024年 能登半島地震
今年の1月1日に起きた能登半島地震
今回も、災害ボランティア団体 愛知人の活動に参加させて頂きました。
団体代表の赤池氏は1月2日から現地に入って炊き出し等の被災者支援を続けて、
26日に一時春日井本部に戻るタイミングで、私を含めたメンバー4人が、入れ替わりで
珠洲市の被災者支援、今回は避難所で生活されている方に対して
炊き出しや物資の運搬等をさせて頂きました。
昨年5月のボランティア活動、屋根瓦補修作業とは違い、
現地は想像を絶する光景でした、特に昨年の活動拠点ベースの家が潰れていたのを
目にした時は涙が出てきました。
一月の中旬にも建築士事務所協会の名古屋支部から応急危険度判定士として、
参加者希望の案内があり、参加の申請をしましたが、
後日、県庁の方から今回は県職員で済みましたとの連絡、
応急危険度判定士としての参加はなくなりました。
私自身も、今までのボランティアキャリア(初めて被災地で活動したのは2004年の中越地震でした。)
を被災地で少しでも現地に行き、現地の方々の役に立てないかと言う思いで
赤池代表に電話をしたところ、人員不足で来れるならすぐに来て欲しいとの回答、
週末参加と言う運びになりました。
昨年瓦補修した家が、潰れているのを目の当たりにし、
家の下敷きで亡くなった方の話を聞くと、やるせない思いが胸にこみ上げてきます、
私が住む愛知県でも、いつ起きてもおかしくない南海トラフ巨大地震
耐震補強工事は待った無しの課題として、早く進めなくてはと強く思いました。
家が補強してあり、家具の転倒防止がなされていれば、地震はそんなに怖くないはず!
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